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手放すことの効果について疑問に思う人が理解していないこととは?

手放すことの効果 考え方のノウハウ

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

引き寄せの法則・・・
少し前に随分とはやりましたね(笑)

ただ願うだけで手に入れたいものが手に入る、みたいな触れ込みで多くの書籍が書店に並び、ネットでも数多くのブログが取り上げました。

もう少し正確には、

手に入れたいという「思い」を強く持ち、その後にその「思い」を手放すことで手に入れたいものが手に入る、というものです。
あなたの強い「思い」が手に入れたいものを引き寄せる、という意味ですね。

しかしながら、実際に引き寄せの法則のとおり願うだけでそれを手に入れられた人って正直聞いたことありません(少なくとも私は知りません)

そしてそういう人たちは、
・引き寄せの法則なんてインチキだ!
なんて言いはじめます。

本当に引き寄せの法則はインチキなんでしょうか?

実はインチキでもなんでもないのですが、何故かそのように誤解する人が後を絶ちません。
では何故、このような誤解が生じてしまうのでしょうか?
その辺について知りたいと思いませんか?

というわけで今回は引き寄せの法則について考えていきたいと思います。

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そもそも引き寄せの法則とは?

引き寄せの法則とは、自分の考え方を変えることで自分にとってより望ましい現実(結果)を引き寄せようという「成功法則」の一種です。

成功法則と言えばナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」が有名ですが、引き寄せの法則もここから派生したと言われています。

「思考は現実化する」で言っていることは「思ったことは実現する」ということですが、引き寄せの法則もまさに「思いが現実を引き寄せる」と考えることから、実は同じことを言っていることが分かります。

言い換えれば「引き寄せの法則」とは「思考が現実化する」の具体的方法論だと理解すればいいでしょう。

「引き寄せの法則」にしても「思考は現実化する」にしても、ただ単に「思いは叶う」ということを言っているのですが、実際に思いを叶えるに至らない人が続出するのは何故なんでしょうか?

肝心なものが欠けている

実は唯一最大のものが「欠けて」います。
それは何か?

行動です。

たりまえだと思うかもしれませんが、多くの人がこれに気付いてさえいません。
これはすごく重要な点です。

思いが叶わない人たちが口をそろえて言うのは、

「願うだけで叶うなんて、嘘じゃん」

それ本気で言ってます?
と聞き返したくなります、マジで。
こうした人たちは、自分がとんでもない過ちを犯していることに気付いていないんです。

言い方を変えれば、こういう人たちは「宝くじに当たれと願いさえすれば、宝くじを買わかなくても当たる」と思っている人たちなんです。

そして「当たれってお願いしたけど当たんないじゃん!」と言うんです(笑)

いいですか?

願うだけで叶うっていうのは、叶えるための行動が前提にあるんです。
当たりまえ過ぎることなので敢えて言わないだけです。
叶える思いが強ければ強いほどそのための行動が明確になる、だから叶うんです。

本気で宝くじを当てにいこうと思うなら、日本中の宝くじ売り場を調べてどこが一番当たる可能性が高いのかを調べたり、何枚以上買えば当たりやすいかとか、買うタイミングだとか、ありとあらゆることを調べますよね?

それが分かれば当たるなら、いくら大変だって調べるでしょう?
そして調べた結果、その売り場が自分が住んでいる場所からはるか遠くだったとしても、飛行機に乗っていかなければならないほど遠方だったとしても、買いに行きますよね?

だってそこに行けば当たるって分かってるんだから。

もし「そこまでして宝くじを買いには行かないよね」と思うなら、あなたの願望は叶うレベルに至っていない、といえます。

だから行動が伴わない。
だからあなたの願いは叶わない。

ただ願いさえすれば、あとは何もしなくても魔法のように自分の目の前にその願ったものが現れるなんて、いくらなんでもあり得ませんから。

思いや願いが強ければ、必ずそれを具現化させるための行動が伴います。
行動が伴わない時点でそれは「叶うレベルではない」ということです。

こうなれば良いな、では行動は伴わない。
こうならなきゃいけない、とまで思えば自然と行動は伴うようになります。

引き寄せられるのはポジティブなものだけじゃない

あともうひとつ。

あなたの思いや願いが叶うとすれば、それは良いことだけじゃなくて悪いことも同じく引き寄せてしまうということです。

たとえば、バーゲン会場。

自分の欲しいブランドのバーゲン会場で、絶対欲しい服をGETしてやるんだ!
と意気込んで会場に着いてみたら、すでに長蛇の列。
こんなにライバルが多いんじゃ買えないかも・・・

そう思ったとしたら、あなたのその思いが叶っちゃいますからね!

買えないかもしれないという思いは、あなたの足取りを重くするという「行動」に影響します。
その結果、あなた以上に欲しい「思い」の強い人があなたを突き飛ばし、前に進んでいきます。
GET出来るのは、あなたではない・・・

はい、買えないかも・・・の思いが見事に叶っちゃった瞬間でした(笑)

バーゲン会場にはあなたと同じ思いの人がたくさん集まります。
そして集まった人の数ほどには商品の数は潤沢ではありません。

だとすれば、より思いの強い人が勝つのは道理ですよね?

ひとつのものごとに対しポジティブに考える人もいればネガティブに考える人もいる。
どちらもより「思い」の強い人の方がその思いを叶えやすくなるんです。
これは忘れてはいけないポイントですよ!

引き寄せの法則の方法論「手放す」の意味とは?

さて、引き寄せの法則では願いを叶える方法として「手放す」ことを奨励しています。

これは「手に入れたいものごとを強く願い、手に入ったイメージを明確に持って、その後その思いを手放す」というものです。

ここで多くの人がこんな疑問を持ちます。

「なぜ思いを手放すのか」
「何回も何回も願って思い続けた方が効果がありそうだと思うんだが」

この疑問に心理学的な視点とスピリチュアルな視点からお答えしていきましょう。

手放す:心理学的な意味

まず心理学的には、何度も願い続けるというのは「常に願っている」状態と理解できますから、四六時中それを手に入れたい・・・と思い続けているということになります。

常に「手に入れたい」と思い続けているということは、それが「手に入っていない」と言うことですよね?
だって手に入っていれば「手に入れたい」とは思わないですから。

つまり「手に入れたい」と願っている状態が叶ってしまう(笑)

でもこれ、笑い事じゃありません。
だってあなたの目指す結果は「それを手に入れる」ことですから。
だとしたらやはり、何度も願い続けてはいけないということになりますよね?

手放す:スピリチュアルな意味

もうひとつ、スピリチュアルな視点から「手放す」ことの意味を考えてみましょう。

スピリチュアルでは、あなたの意識は宇宙と繋がっていると考えます。
そしてあなたの意識の中にある願望を宇宙に解き放ってやることで、宇宙があなたの願望を叶えるためのエネルギー状態を創り出そうとします。

宇宙って面白いもので、あなたが何もしなければ宇宙は何も変化しません。
あなたが普段生活しているこの物質世界も宇宙の一部ですから、この宇宙の法則が有効に働いているんです。

あなたが何かをしてはじめて、宇宙はそれに反応するわけです。

あなたが窓に向かって石を投げれば、その行動の結果として窓が割れます。
でもあなたが石を窓に投げなければ窓が割れることはありません。
当たり前の話ですがこれが宇宙全体を支配している法則なんです。

この例は目に見える部分ですから理解しやすいと思いますが、目に見えない部分でも全く同じように宇宙は反応します。

もうひとつの例として、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の際に世界中の乱数発生器が異常な数値を示した、という事実を考えてみましょう。

乱数発生器とは機械的にランダムな数値を出し続ける装置で、日本では明治大学にあります。
理論的には出力される数値は常にランダムになる筈ですが、911のときにはこの数値に大きな偏りが生じたんです。

本件について詳細な説明は避けますが(興味のある方はネットで検索してみてくださいね)911の際に世界中の人々の感情が通常では考えられないくらい大きく動いたことが原因ではと言われています。

感情という「目に見えない」ものが乱数発生器の数値に影響を与える・・・これも宇宙が反応したひとつの例と言えましょう。

事ほど左様に、解き放たれた「思い」によって宇宙は反応するんです。

だから願い事があるならそれを宇宙に解き放つのはとても意味のあることと言えます。
そしてあなたが思いを解き放てば、あなたの心に解き放った分のスペースが出来ますから、そこに新たな願いを加えてやることが出来るんです。

よろしいでしょうか。

心理学的にもスピリチュアル的にも、願いや思いをいつまでも自分の心に溜め込んでおくメリットは無いんです。

まとめ

今回は引き寄せの法則を題材に、手に入れたいものごとをいつまでも自身の中に溜め込んでおくことのデメリットと、それを宇宙に向かって「手放す」ことのメリットについて説明してきました。

手に入れたいものがあるのなら、それを手に入れるための行動が自然と出てきてしまうほどに強く「思い願う」こと、そしてその「思いや願い」を宇宙に向けて「手放す」こと。

引き寄せの法則がうさんくさいのではなく、それを実践するあなたが生ぬるかった。
そのことに気付くことが出来たなら、あとはどれだけ熱くなれるか。

今回私が言いたかったのは、そういうことなんじゃないかと。

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