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過去の振り返りなんて意味が無い?その考えはとんでもない勘違いです

過去の振り返りは無意味か 自分磨きの方法

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

人生前進あるのみ!
過去を振り返ってもなんのメリットもない!
ひたすら前を向いて未来を切り開け!

書店に並ぶ自己啓発本なんかに書いてありそうな台詞です(笑)
言っていることは格好良いですし、何となく勇気づけられる感じがしなくもない。
でも私には、これらがどうにも薄っぺらく感じてしまうのです。

それって何故なんでしょうか?
今回は「過去を振り返る」ことについて考えていきたいと思います。

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過去を振り返ることは本当に無意味か?

さて、過去を振り返ることが無意味と言い切る人はどういう理由から「無意味」と断言するのでしょうか?

それは「過去は変えられない」からでしょう。
過去の出来事はすでに「起きてしまった」ことで、これを無かったことにしたり違った出来事に置き換えたりすることは不可能です。

つまり、過去の出来事に囚われていつまでもくよくよしてみたところで得るものは何も無い。
であればこれから起きるであろう未来に目を向けて、未来をより良くすることに集中すべきだ。
そのために「今すべきこと」に徹底的に拘ろう。

なるほど・・・その通りだ。
と思ってしまいそうになりますね(笑)

この意見、私は全てに異議を唱えるつもりはありません。
特に後半の「これから起きるであろう未来に目を向けて」「今すべきこと」に徹底的に拘る、という部分には全面的に賛同します。

問題は前半の「過去の出来事から得るものは何もない」という部分です。

過去の出来事から得るものは何もないのか

過去は変えられない、だから過去にこだわってくよくよしたり反省したりしてみたところで意味が無い、行動が止まるだけだ。

これ、本当でしょうか?

過去の失敗を思い出して「また同じように失敗したらどうしよう」と考えてびびってしまい行動できない・・・
こんな経験、誰にでもありますよね?

過去は変えられない。
失敗した経験を無かったことには出来ないのだから、そこに舞い戻る必要はない。
そんな過去は忘れて、成功体験を作ることに専念しよう。
そうすれば未来は良い方向に変わっていくから。

やっぱり薄っぺらい。

いいですか?

過去を振り返ることなくどうやって成功体験を作るのですか?
過去に失敗したのはどこに「原因」があったのか知らずに再び行動すれば、同じ過ちを繰り返すことになりませんか?

失敗だらけの過去なんかに興味はない。
興味があるのは輝かしい未来だけだ。
という人もいますよね?

質問です。

今まで失敗だらけだったのに、こうした事実に蓋をしてしまう人にどんな未来が見えるんでしょうか?
失敗だらけの延長線上の未来は、やっぱり失敗だらけなんじゃないですか?

過去は「切り捨てる」ものではなく「振り返る」もの

あなたにもそろそろ、問題の本質が見えてきましたね。

過去は忘れたり切り捨てたりするものではありません。
というより、忘れたり切り捨てたりしてはいけません。

あなたは自分の未来を変えたいんですよね?
今までのままじゃ嫌なんでしょう?

それなのに、なぜ「過去から学ぼうとしない」のですか?

過去は変えられない。
だから過去を振り返ってくよくよするのは意味が無い?

たしかに、くよくよするのは意味がないかもしれない。
でも上手くいかなかった過去の経験には、上手くいかなかった「原因」がある筈なんです。
その原因を「振り返る」ことで、あなたの未来を変えることが出来るかもしれない。

そう思いませんか?

あのとき「あれじゃなくて、これを選んでおけば良かった」ということが分かれば、次に同じようなことが起きたら過去とは違った行動がとれるかもしれませんよね?
それって「振り返った」人だけしかできないことなんですよ。

振り返るから行動が「変わる」んです。
行動が変わるから未来が「変わる」んです。

振り返ってみれば過去は宝の山

これから起きるであろう、あなたの輝かしい未来のために「今なにをすべきか」

過去を振り返らなければ、今すべきことは「今までしてきたこと」の繰り返しになります。
だって、今までしてきたことの改善点が見えていないのですから、行動だって変わりようがないですよね?

当然、未来はこれまでの延長線上にあります。
つまり、これまでと同じことが未来も繰り返される、ということです。

でもあなたは「これまでとは違う未来」を手に入れたいんでしょう?

だったらこれまでと「違うこと」をしなければ違う未来は訪れませんよ。
これまでと違うことをするには「何を変えれば良いか」を知る必要があります。
これを知るには過去を「振り返る」以外に方法はありません。

思い出したくもない「悲惨な過去」だから、振り返りたくないですか?

それでも勇気を持って振り返ってみましょう。
そして冷静に自分の過去の「なにがいけなかったのか」を見つめ直しましょう。

言い方がまずかった
タイミングが早すぎた
相手の意見にもう少し耳を傾ければ良かった
自分のミスを素直に認めて謝罪しておけばよかった・・・

さまざまな原因が次々に出てきませんか?
そのひとつひとつが、あなたの未来を変えていくヒントなんです。

振り返ってみれば、そこにあるのは「未来を変える宝の山」なんですよ。

まとめ

今回は過去を振り返ることの意味について考えてきました。

過去を振り返ることは決して無意味なことではありません。
あなたの未来を変えていくためにも絶対に必要なことです。

振り返るからこそ見えてくるものがある。
そうして見えてきた過去は、あなたの未来を確実に変えてくれることでしょう。

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