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苦手意識を克服すれば、他人と話すことが楽しくなるって本当?

苦手意識の克服 自分磨きの方法

あの人、どうも苦手なんだよね・・・
あの人の前に出ると、頭が真っ白になってしまい何も言葉が出てこない。
話をすることを考えただけでテンパってしまう・・・

あなたにはそんな人、いませんか?

あなたに限らず人間誰しも、好きな人嫌いな人がいるものです。
また、好き嫌いに関係なく苦手意識を持ってしまう人っていますよね。

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なぜ苦手意識を持ってしまうのでしょうか?

まず、なぜあなたはその人に苦手意識を持ってしまったのでしょうか?
まずはその原因について考えていきましょう。

代表的な原因についていくつか挙げていきますので、自分がどれに当てはまるか考えてみてくださいね。

なお、今回は「人間関係」における苦手意識にフォーカスして説明していますので、人間関係以外の苦手意識については別の記事で説明しますね。

嫌われたらどうしよう

こんなこと言って、相手を傷つけてしまったらどうしよう・・・
自分の言ったことで相手から嫌われちゃったらどうしよう・・・

そんなことを考えてしまうと、何も言えなくなっちゃいますよね。

そんなあなたにアドバイスしたいのは、
「自分をしっかりと持ちましょう」
ということ。

相手を傷つけてしまったり、相手から嫌われてしまうことを恐れるのは、あなたがあなた自身に自信を持てていないからです。

「こんなこと言って、中身が薄っぺらい人だと思われたらどうしよう」
「自分の思っていることを真っ向から否定されたらどうしよう」
「私の軽はずみな言動で相手を傷つけちゃったら・・・」

これらはすべて、あなたが自分の「軸」をしっかりと持てていないことが原因と言えます。

あなたはあなたです。
周りの人がどう思おうと、あなた自身を見失ってはいけません。
人と比べて自分は・・・なんて考える必要もまったくありません。

「だって私はスタイルだって良くないし、着ている服だって野暮ったいし・・・」

それの何がいけないのでしょう?
それがあなたです。
世界中にたったひとりしかいない、比べるもののない世界で最も個性的な存在。

それがあなたなんです。

外見だけじゃありません、あなたの考えていること、生き方、趣向。
あなたと同じ考え、生き方、趣向の人なんて世界中探したってひとりもいませんよ?

あなたはそんな「オンリーワン」な存在なんです。

そしてあなたの「言動」も「オンリーワン」です。
あなたの言ったひと言で相手に嫌われたら・・・とか、相手を傷つけてしまったら・・・なんて考える必要はありません。

あなたの発した言葉で相手がどう反応するか。
これはあなた自身にはコントロールできない問題です。
だって、これってあなたの言葉を受け取った相手側の問題ですから。

相手に嫌われる原因をあなた自身に探すことは無意味です。

たとえばあなたがたまたまその人と同じ服を着て会社に行ったとしましょう。
あなたは相手がその服を持っていることも知りませんから、事前に対処のしようもありません。
それが原因で(そんなくだらない理由で)あなたのことを嫌うかもしれませんよ?

事ほど左様に、嫌われる理由なんて相手次第でいくらでも出てくるんです。
あなたがコントロールしようと考えること自体がナンセンスだと思いませんか?

嫌われるときは何をしていても嫌われます。
世の中の全ての人に好かれようと思うこと自体に無理があるんです。
あなた自身の生き方、価値観を認めてくれない人とまで仲良くする意味ってありますか?

相手にどう思われるかなんて気にせず、あなた自身の等身大で接すればいいんです。

馬が合わない

どうもあの人とは馬が合わないんだよね・・・

誰にでも、そういう人のひとりやふたりはいるものです。

なぜか馬が合わない・・・これって、なんなんでしょうね(笑)

ちょっとスピリチュアルな話になりますが、森羅万象はすべてエネルギーで成り立っています。
エネルギーはその状態の違いにより、さまざまな波動を持っています。

宇宙に存在するすべて(物質も非物質もすべて)は波動であり、それぞれが固有の振動数(周波数)を持っています。

宇宙に存在するすべてですから、当然ですが人間も含まれます。
つまりあなたも私も固有の振動数を持っていると言うことです。
個々が持つ振動数が共鳴すると、いわゆる「馬が合う」間柄になります。

これは人間関係に限らず、持ち物や服、食べ物、家などとの相性にも当てはまります。
決して高級ではない万年筆が思いのほか手になじみ、長年手放せないものになる、なんていうのはまさにこの「相性=互いの振動数が共鳴」している状態です。

逆に互いの振動数が共鳴せず不協和音を奏でるような場合は、いわゆる「馬が合わない」関係であると言えるでしょう。

基本的に馬が合わない相手とは自然に疎遠になっていくものですが、その相手が会社の上司とか親戚・家族に存在すると厄介です。

なぜなら「馬が合わない」と切り捨ててしまうことが困難だからですね。

会社の上司や同僚などと馬が合わない場合、仕事上の付き合いと割り切って深入りしないことです。
ここであなた自身がすり減ってしまうような付き合い方をしてしまうと、いろいろな意味であなたにデメリットが生じてきます。

いくら馬が合わなくてもその会社で仕事していく上で無視できない人たちですから、仕事上必要最低限のコミュニケーションにとどめ、深入りしないことが肝要です。

あなた自身の中で、その人たちの存在を必要以上に大きくしないよう心がけましょう。

また馬が合わない相手が家族や親戚の場合は、会社の人間関係のように割り切るのは難しいでしょうから、「馬が合う」関係になる努力をしてみる必要があります。

先ほどの説明で「個々の人間は固有の振動数を持っている」と説明しましたが、馬が合わない家族とは互いの振動数が共鳴せず不協和音を奏でているわけですよね?

これを何とかするには、あなた自身の振動数を変える努力をしてみると良いでしょう。

たとえば、相手の気持ちを理解しようとしてみるとかお互いが納得できるまで話し合ってみるとか。
そうすることで互いの気持ちや考えていることが分かり、相手に接する際のあなたの振動数が変化するかもしれません。

振動数が変化すれば、相手に対する感情や思いも変化するかもしれません。

やってみる価値はあると思いますよ!

言いたいことが伝わらない

どうしてあの人は私の言っていることを理解してくれないんだろう?

そう思うことってありますよね?

これが繰り返されると、
話してもどうせ分かってもらえないだろう・・・
と「諦め」が先に立ってしまいます。

話しても理解してもらえない
言いたいことが伝わらない

これは、実は相手の問題ではありません。
原因はあなたが「相手に伝わるような言い方」をしていないことです。
きっとあなたは自分の言い分、主張ばかりを前面に並べて話しているのでは?

コミュニケーションの基本は、

あなたが何を伝えたか

ではなく

相手に何が伝わったか

です。

もしあなたの思いや伝えたいことが相手にちゃんと伝わらないとしたら、何故伝わらないのかを考える必要があります。

あなたの話の「なにが伝わって何が伝わっていないのか」を知ることです。
そのためにはまず、あなた自身が「先に相手を理解する努力」が必要なんです。

あなたの説明に、相手が理解できない言葉が混じっていませんか?
ある地方自治体の知事は、会見の席などでやたらと英語やカタカナ言葉を多用します。
本人は格好良いつもりで悦に入っているのでしょうが、とても稚拙な行為と言わざるを得ません。

英語やカタカナを使わずに平易な小学生でもわかる表現を用いて説明するだけで、伝わる相手は劇的に増える筈なんです。

これって、その説明を聞く相手の立場に立てば簡単に分かることです。
自分は英語が得意でカタカナ言葉が好きかもしれませんが、それを理解できなかったり反感を持つ人も少なからずいるということが分かっていれば、説明する言葉も自然と変わってくると思いませんか?

また説明する相手が高齢者の場合、大きな声でゆっくりと話すことでより伝わりやすくなります。

こうした「ちょっとした」相手への理解・思いやりがあれば、あなたの説明の仕方も変わってくる筈です。

まずあなたから相手を理解しようと「歩み寄る」ことで、相手もあなたの話を理解しようとしてくれます。
結果、言いたいことが伝わるようになるんです。

どうやって苦手意識を克服するか

ここまでは苦手意識を持ってしまう原因について説明してきましたが、ここからはその苦手意識を克服するために何をすれば良いのかを具体的に説明していきますね。

まずは気楽に考えましょう

これから苦手意識克服の具体策について説明していきますが、大前提を最初に言いますね。

苦手意識克服の大前提

まずは気楽に。
無理をしてまで苦手意識を克服する必要はない!

いきなりの全否定かよ、と突っ込みたくなりますがここはとても大事です。

そもそもあなたが人間関係に苦手意識を持っているのは事実ですよね?
それを無理してまで克服しようとすれば、これがストレスになりますます苦手意識が強くなることもあり得ます。

どうしても克服しなければならない苦手意識なんて、そんなにあるものではありません。

会社の人間関係だって、どうしても苦手意識を克服できず辛い毎日を過ごすくらいなら、転職を検討するなど別の手立てだってあり得るわけです。

そういう意味でまずは気楽に構えていただき、出来るところから手をつけていけば良いと思います。
最初からあまり多くを求めると、挫折したときのダメージも大きくなってしまいますから。

自分ひとりで解決しようとしない

人間関係における苦手意識は、必ず「相手」がいます。
あなたひとりでどうにかなるものではないということですね。

苦手意識とひとことで言っても、相手の数だけ苦手意識は存在するわけです。

ある人に対する苦手意識と別の人に対する苦手意識は全くの別物。
ということは、相手ごとに苦手意識をどう克服するかを考える必要があるということです。

これって、言い替えれば「相手を理解する」ということ。

どうしてあの人とのコミュニケーションに苦手意識を持ってしまうのだろう?
どうしてあの人には自分の気持ちが伝わらないのだろう?

そう考えていくと、いろいろな理由が浮かんできませんか?

その理由には相手に原因があるものもあればあなた自身に原因があるものもあるでしょう。
それらを「どうすればその原因を解決することが出来るのだろう」と考えてみます。
案外、簡単に解決策が見つかるかもしれませんよ?

要は自分ひとりでくよくよしても解決しない、ということを肝に銘じましょう。

相手の多様性を認めてみる

人間という生き物はさまざまな側面を持っています。

会社ではやたらと怖い顔をしてちょっとしたミスも許さないような厳格な上司が、家に帰るとペットの犬に「赤ちゃん言葉」で話しかけている・・・とか(笑)

子供の教育に関しては厳しいくせに、奥さんには頭が上がらない・・・とか。

事ほど左様に人間という生き物はTPOによってまったく違った側面が出てくるものなんです。

あなたが苦手意識を持っている相手にだって、状況によってさまざまな「顔」があるはずです。
あなたに対しての「顔」は、その人の数ある側面のひとつです。
あなたがそれを認めることが出来れば、苦手意識も弱まるかもしれません。

苦手意識なんて単なる妄想

今回は人間関係における苦手意識について説明してきました。

苦手意識はあなたが何らかのアクションを起こして始めて変化します。
あなたが何もしなければ、苦手意識もそのままあなたの中に居続けます。
苦手意識を追い出したければ、あなた自身が行動することです。

行動することで、あんなに苦手だと思っていた人とのコミュニケーションが簡単にできるようになったり、伝わらないと思っていたあなたの思いがすんなりと伝わったり・・・

そうなんです。
苦手意識なんて実は単なる妄想なんですよ。

嘘だと思うなら、行動してみてください。
嘘か本当か分かりますから(笑)

でも、決して無理はしないでくださいね!

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