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約束や時間を平気で破る人と上手に付き合うための基礎知識

約束や時間を破る人との付き合い方 対人関係のコツ

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

約束や時間を平気で破る人。
あなたのまわりにもいませんか?
ほんの少しなら許してもらえるだろう・・・なんて甘えていませんか?

絶対にダメですからね!

いやいや私は約束や時間を破るような真似はしないよ、と言う人でも結構やらかしていますから(笑)

今回はあなた自身のチェックも含めて「約束や時間を破る」ということについて考えていきましょう。

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なぜ約束や時間を守らないのか?

当たり前のことですが、約束するという行為には必ず「相手」が存在します。
Aさんと食事に行く約束をするとか、Bさんと映画を見に行くために駅前で11時に待ち合わせるとか。

このようにあなたひとりでは決して成立しないのが「約束」です。

ですから言い方を変えれば約束とは「あなたと相手との契約事項」のようなものと言えます。
契約ですから、これは「必ず」守るのが原則となります。
交通ルールを守る、法律を守るなどと基本的には同じと考えるべきことです。

それなのに約束を守れない人は信じられないくらい多い(笑)
これって大人として完全にアウトだと思いますよ。

ではなぜ多くの人は平気で約束を破ってしまうのでしょうか?
これにはいくつかの理由が考えられます。

破っているという自覚がない/破ることに抵抗がない

約束の時間に約束した場所で待っていると、時間を過ぎているのに急ぐ風もなくゆったりと歩いてやってきて「やあ、待った?」なんて軽口をたたく人。

ちょっとイラッとしつつ「約束の時間、11時だよね。いま11時15分なんだけど」と言うと「あ、ホントだ。でも良いじゃん、映画には間に合うから」とか返す人。

さらにイラッとして「そういうことじゃなくて約束の時間、過ぎてるよね」と多少きつく言うと「だってしょうが無いじゃん、靴下が見つからなかったんだから」とか完全に自分都合の理由を押しつけてくる人。

完全に頭にきて無言でいると「なに怒ってんの?あーごめんごめん、これでいい?」とこちらの了見が狭いみたいな感じでまとめてくる人。

あなたの周りにも、ひとりやふたりはこんな感じの人っているんじゃないですか?

約束を守れなかった側の視点からみれば「なにもそんなに口うるさく言わなくても・・・」と感じなくもないですか?

これは心理学的に見ると、

・あなたのことを「下」に見ている
・あなたが相手なら約束を破っても構わないと思っている
・私には約束を破ってもいい「資格」がある

と無意識に判断している可能性があります。

たとえば待ち合わせに間に合うためには10時に家を出なければならないと分かっていても、相手があなたなら若干遅れても「許してもらえる」と勝手に決めているんです。

そして遅れて行っても「ごめん、待った?」とか軽い口調で謝ればあなたが許すと信じているんです。
これって、あなたが自分よりも「下」の存在だから多少は待つのが「当たり前」と心のどこかで思っています(もちろん意識的にではなく無意識でですが)

何を大げさな・・・と思いますか?
逆に考えてみてください、待ち合わせの相手が会社の上司だったら何が何でも時間に間に合うように行くと思いませんか?

要はそういうことなんです。

どうしようもない理由なら時間に遅れてもいい?

では、こんな理由ではいかがでしょうか?

・電車が遅れた
・途中で事故などのアクシデントに見舞われた
・急に具合が悪くなってしまった

これもよほどのことでない限りはアウトです。
こうした「突発的」なアクシデントに見舞われることはあるでしょう。
予期しないアクシデントだからどうにも出来ない・・・確かに一理あります。

でも、電車が遅れたというのは完全アウトでしょう。
だって電車なんて頻繁に遅れますよ?
先ほどの例で、待ち合わせの相手が上司なら「電車が遅れた場合を想定して」少し早めに家を出るくらいのことはするんじゃないでしょうか?

なのにあなたが相手だとそれをしないのは何故なんでしょう?

途中で具合が悪くなったり事故に遭遇するなど、それこそ予期しないアクシデントに見舞われた場合については事前に手を打つのは困難でしょう。

だからといって「遅れて当然」と言うことではありませんよね?
遅れそうなら事前にあなたに連絡してくるべきでしょう?

連絡する手段がない(スマホを持っていないとか、気を失って救急搬送されたとか)なんて場合にはさすがに打つ手無しですが。

こうした場合をのぞき、やはり遅れるということの正当な言い訳はありません。

事前に連絡すれば遅れてもいい?

もうひとつの議論として、遅れることを事前連絡すれば多少の遅れは許される、と思っている人について考えてみたいと思います。

待ち合わせをするたびにほぼ毎回、時間ギリギリに「ごめん、ちょっと遅れる」と連絡してくる人、いませんか?

何の連絡も無しに遅れてきて開き直るよりはマシですが、いくら連絡してくるとはいえ毎回のように遅れるというのはダメでしょう。

程度の差はあれど、こういう人も「約束を破ることに抵抗がない人」といえます。
ですから心のどこかにあなたのことを「下」に見ていると思うべきです。

約束を守らない人に寛容な社会

約束や時間を守らない人の側の問題はこれまで述べてきたとおりですが、もうひとつ、約束や時間を破られる側の問題についても考えておきましょう。

たとえばセミナーや会議の席などで、参加者の集まりが悪かったりすると開始時刻を過ぎても待ってしまうことってありますよね?

これ、けっこう普通に行われているために何となく「当たり前」みたいに思う人もいるかもしれませんね。
でもこれは「絶対にやってはいけない行為」なんです。

時間に遅れてくる以上に「罪が重い」です。

もしもあなたが会議の主催者やセミナー主催者としてこれをやっていたとしたら、即刻改める必要があります。

時間泥棒

これって「時間泥棒」だということに気付いていますか?

既に集まってきている参加者たちはみな、自分のスケジュールを調整して「時間に間に合うように」来ているわけです。

遅れてくる人たちのために「時間どおりに来ている人たち」を待たせても良いんですか?
会議やセミナーの開始時刻をアナウンスしたのはあなたです。
そのあなたのアナウンスに従って、万難を排して時間に集まってきている人たちの貴重な「時間」を無駄にしているんですよ?

時間に間に合うように来ている人がたとえ一人きりだったとしても、その人のために時間どおりにスタートすべきです。

間に合わない人たちは「約束を守れない」人たちです。
そんな人たちに合わせるのは、ちゃんと時間を守って来ている人たちの時間を盗んでいるようなものです。

とても失礼なことですよ。

毅然とした対応をすべきです(共犯にならないために)

大げさな・・・と思うかもしれませんが、待たされる側が待たせる側に寛容になっては絶対にいけないんです。

あなたが彼らを待てば、彼らは次回の会議やセミナーにも遅れて来るようになります。
そうさせている原因の一部にあなたが「遅れてくる人を待つ」という行為にあるのだと言うことに、どうか気付いていただきたい。

決して共犯にはならないでくださいね。

まとめ

今回は「約束や時間を破る人」について考えてきました。

約束や時間を破る人たちには「ちょっとぐらい良いだろう」という甘えがあります。
そしてこの甘えは「相手を低く見る、自分の方が上」という深層心理に根ざしています。

こういう人と付き合っていくためには、決して甘やかしてはいけません。

時間に遅れてきたのならその理由をしっかりと問いただし、事前に対処することで間に合うように出来る内容ならばそうするよう依頼することです。

それでも直らないようなら、あなたはその人に舐められていると考えるべきです。

その上で根気よく付き合っていくか、関係を断つか。
個人的にはそういう人といつまでも人間関係を続けていくことは決してメリットがあるとは思えません。

また、あなたが約束や時間を守れない人ならば、今回の記事を機会に是非とも考え直してみることをお勧めします。
そうすれば、大切な友人知人を失うことを避けられますから。

約束や時間を破る。

些細なことに思えて実は途轍もなく大きなことなんです。

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