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引き寄せの法則は嘘なのか?自己啓発のワナに陥らないための知識とは

引き寄せの法則は嘘っぱちか? 既成概念を打破する

この記事を読むのに必要な時間は約 17 分です。

引き寄せの法則。

すっかり有名になってしまいましたが、あなたは「引き寄せの法則」を信じていますか?

正直に言いますが、引き寄せの法則を信じて「思い通りの人生」を送ることが出来ている人なんてほとんどいないと思いますよ(笑)

それなのになぜ、引き寄せの法則はこんなにももてはやされているのでしょうか?

今回は「引き寄せの法則」について考えていきたいと思います。

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引き寄せの法則なんて嘘っぱち!と思う人が多いのはなぜ?

引き寄せの法則が嘘っぱちだと思ってしまう人が多い理由、それは引き寄せの法則について正しく理解できていないのに効果ばかりを期待してしまうためです。

もしかしてあなたは「手に入れたいものごとを強く思い描くことで引き寄せられてくる」みたいな感じで考えていませんか?

程度の差はあれ、多くの人は「この程度」の認識で引き寄せの法則を捉えているのでは?
しかしそれでは物事は引き寄せられてきませんよ(笑)
まずは引き寄せの法則がどのようなものか、しっかりと理解するところから始めましょう。

そもそも引き寄せの法則とは

まず、引き寄せの法則は「スピリチュアルな方法論」である、ということを理解しましょう。

引き寄せの法則は、21世紀に入ってから「ザ・シークレット」という本と映画により世界中に知られるようになりました。

この「ザ・シークレット」の著者ロンダ・バーンがあまりにも有名ですが、この人が引き寄せの法則の元祖ではありません。
ロンダ・バーンに影響を与えたのは、アメリカに住むヒックス夫妻です。

1980年代後半、ヒックス夫妻は瞑想やチャネリングというスピリチュアルな手法を用いて「エイブラハム」という非物質存在とコンタクトし様々な情報を得たといわれています。

非物質存在とのコンタクトにより情報を得ていた、と聞くと何やら怪しげに感じる人もいることでしょう。
しかしそんなことはありません。

私はアメリカ・モンロー研究所公認のヘミシンク・アウトリーチ・トレーナーという立場上、スピリチュアルの専門家として非物質存在の存在およびコンタクトについて多くの方々のお手伝いをしてきていますが、こうした体験はなにもヒックス夫妻が特別なのではなく誰にでも可能なことなんです。

引き寄せの法則はスピリチュアル

そしてこの「引き寄せの法則」が非物質世界からの情報に基づいているという事実が重要です。
というのは、これが単なる「理論」ではないことの証左といえるからです。

理論というのは人間の「頭の中」で組み立てられたものですから、人間の能力を超えたものは出現することはありませんし、人間が考えることですから間違うこともあるでしょう。

しかしながら情報源が人間の頭の中ではなく、非物質存在とのコンタクトから得られたとなると、それは人知を超えているといえます。

だいぶ話がスピリチュアルに偏ってきましたね(笑)
この辺の話について興味のある方は「アナザーリアル(外部サイト)」に詳しい情報がありますので合わせて参照してみてくださいね。

ヒックス夫妻がスピリチュアルな方法で得た情報をもとにしたものが引き寄せの法則なんだ、ということが重要なポイントです。
ここが正しく理解されていないと限られた範囲での理解のみで引き寄せの法則を考えてしまうため、期待した効果が得られない、なんてことになるんです。

ちなみにヒックス夫妻以前にも引き寄せの法則の原形を見ることが出来ます。
日本でも有名な自己啓発の先駆者のひとりであるジョセフ・マーフィも1960年代に引き寄せの法則とほぼ同じと考えられることを提唱していますし、さらに20世紀初頭のニューソート運動にもその片鱗が伺えます。

注目すべきは、ニューソート運動もジョセフ・マーフィも宗教思想から自己啓発へと発展していった経緯があり、どちらもスピリチュアルな背景を持っているという点です。

つまり引き寄せの法則は、その成り立ちから常にスピリチュアルな側面を持っていたということです。

スピリチュアルな側面は無視できない

さて、引き寄せの法則の成り立ちをみてきたわけですが、多分にスピリチュアルな背景があることはご理解いただけたことと思います。

にもかかわらず、引き寄せの法則の実践者たちの多くはこの「スピリチュアルな側面」をほぼ忘れてしまっています。
このために、引き寄せの法則をいくら実践しても結果が伴わない・・・

スピリチュアルなものなのにスピリチュアルを無視しているんですから、結果が伴わないのは「当たり前」ですよね(笑)

引き寄せの法則をスピリチュアルな側面から検証する

本やネットの情報を頼りに引き寄せの法則を実践してみたが、なかなか思うような結果が「引き寄せられない」と思っている人をスピリチュアルな側面から検証してみると、なぜ上手くいかないのかが見えてきます。

強く願えば引き寄せられる?

あなたを含め、誰にでも「こうなりたい」とか「こうなったら良いな」という思い(願望)があるものです。

それを強く心に念じれば、その願いは引き寄せられてきて叶う。

簡単に言ってしまえばこれが引き寄せの法則です。
ただしこれだけだと誰も納得しませんよね?
人間は「理屈で納得したい」生き物だからですね。

ですから書籍やネットなどに溢れている情報は「なぜそうなるのか」を説明しています。

でもそれらの説明を読んでも、理屈は何となく分かるけどどうもスッキリしない・・・
と思っていませんか?
そもそも「強く願えば結果が引き寄せられる」なんて、もうここからして思いきり理論的じゃないですよね(笑)

自分が今ひとつ納得しきれていない事柄を「それをすれば願いがかなうなら」と思って実践するなんて、なにかの宗教みたいだと思いませんか?

ここが最大のネックなんです。

多くの書籍やネットでは、
「あなたの考えたことが実現する」とか
「あなたの感情や思考や気分に、結果は引きずられる」とか説明しています。

あなたの思いが弱ければ叶う結果も弱い、あなたが引き寄せの法則をどこかで疑っていれば、引き寄せられる結果も疑わしいものになる、とか言います。

だから「強く願うこと、ポジティブに考えること」が重要です、なんて言っちゃいます(笑)

はっきり言いますが、こういうことを書いている書籍やネット情報は「根本」が全く理解できていない人が書いていますから信用しないほうが良いです。

これは本末転倒です。
まったく「逆」ですからね!

引き寄せられる願いなら、ムリしなくても強く願うことが出来る

逆説的に聞こえるかもしれませんが、このことが理解できていない人がほとんどです。

たとえば、オリンピックで世界新記録を出したアスリートは当然のように「世界新記録を出す」ということを強く願ってそのために誰よりも真剣に練習してきた筈です。

でもそのアスリートは子供の頃からずっと変わらず絶え間なく世界新記録をだすんだ、と強く願いながら練習してきたと思いますか?
そんなことない、ある筈ないです。

何かのきっかけでその種目を始めた頃は、自分の記録を少しでも上回ることだけに集中していたと思いますよ。
その時点で世界新記録なんて願いは微塵もないか、あっても「出せたら良いな」程度の弱い願望だったことでしょう。

これって当たり前だと思いませんか?

その時点の自分にとって「かけ離れた」願いを「強く真剣に願い続ける」なんてことが出来る筈がないんです。
その時点で強く願うことが出来るのは「今を少しでいいから超える」こと、くらいでしょう。

そして少しでも現状を越えられるよう真剣に努力することで結果を塗り替えていく。

今の自分をほんの少しでいいから超えていきたい、このくらいの願いならムリしなくても強く思い描くことが出来ますよね?
だから、今を越えるという願いは引き寄せられてくるんです。

よろしいでしょうか?

強く願えば引き寄せられる、これは正しいんですが「ムリに強く願ったところで意味がない」ということなんですよ。
それを説明しているものがあまりにも少ない、というか説明する側が理解していないのでしょう。

そこへ持ってきて「あなたの感情や思考、気分が結果に影響する」とか言い出すに至っては驚きを通り越して笑ってしまいます。

今の自分にかけ離れた結果をムリに強く願って、どうやって感情や思考や気分が盛り上がっていくというのでしょう?
願望のあまりの「遠さ」にモチベーションは下がり、やる気は萎え、気分はドヨヨンとしてしまうのが普通じゃないですか?

それをムリして明るい気分で前向きに考え、元気に頑張りましょう、って?

何から何まで「すべて逆」です!

強く願うことが出来る「実現がイメージできる」結果だからこそ、よし頑張るぞ、これならいけるぞ、頑張ろう、となるんでしょう?

肩の力を抜いてリラックスして考える

本稿の冒頭で、引き寄せの法則はスピリチュアルなものだという説明をしました。

ここでスピリチュアルな視点から引き寄せの法則を考察してみましょう。
そうすれば「引き寄せの法則の本質」が見えてきます。

なぜ「願う」と引き寄せられるのか?

あなたが「こうなりたい」「こうなれたらいいな」とか願うという行為について、スピリチュアルな視点から説明していきますね。

あなたの思いとか願いとかは「形がありません」つまり物質ではないということです。
物質ではないものを「非物質」といいますが、非物質にはこうしたあなたの思いとか願いみたいなもの以外にも、感情(喜怒哀楽)、愛情、気持ち、意識など、これらもみんな非物質です。

非物質の特徴は「物質ではない」ということです。

当たり前だろ、と思っているでしょうが、物質ではないということは「すべての物質を支配している物理法則に拘束されない」ということです。

つまり、物理的な理屈はいっさい通用しないということなんです。

これ、分かっているようでほとんどの人が分かっていない部分です。
分かっていないから、非物質を扱っている「スピリチュアル」に関し「アホくさい」みたいなことを思ったり言ったりします。

世の中、あらゆることが「科学で説明できる」はずだから「科学で説明できないことは信用しない」と考える人が科学者を中心に大勢います。
あなたもそのひとりではないですか?

こういう人たちは「科学で説明できない」から幽霊なんていないと断言します。
「科学で説明できない」から死後世界もある筈ないし、生まれ変わりもある筈ない、幽体離脱も単なる妄想に過ぎない、と決めつけます。

ですからこういう人たちは引き寄せの法則についても否定するのでしょう。
強く願えば結果が引き寄せられるなんて科学的になんの根拠もない、でたらめだ、と。

もう少し柔軟な人たちは引き寄せの法則をなんとかして科学的に説明しようとするでしょう。
こうして説明された理屈が巷に横行して、方法論ばかりが溢れてしまったんです。

そしてこの方法論をもとに引き寄せの法則を実践して・・・上手くいかない(笑)

私に言わせれば「当たり前」なことですけど。

ここでもう一度、スピリチュアルな視点を再認識してみませんか?
肩の力を抜いて、科学的じゃないとか言いながら尖ってないで、リラックスしてスピリチュアルな視点で引き寄せの法則をみてみましょうよ!

願うことのスピリチュアルな意味

先ほど「願い」は非物質だという説明をしました。

あなたの「こうなりたい」という願いは、スピリチュアルの視点から考えると「非物質世界への宣言」です。

あなたが願うことで、あなたの願いは非物質世界に宣言されます。
非物質世界は「物質が存在しない」世界だと説明しましたが、これを言い換えると「個」としての存在がないということです。

つまり、非物質世界は「あらゆるものが繋がっている」状態だということです。

そんな非物質世界に、あなたは願うことによって「私はこうなりたい」と宣言したんです。
非物質世界にはあなたの思いや気持ち、感情、意識もすべて繋がっていますから、あなたのこの宣言があなたの「非物質的な部分」も含めて共有されるんです。

あなたの宣言が実現可能なものかどうか、実はあなたがいちばん知っていますから、あなたの気持ちや意識のどこかに「あんなこと願ったけど難しいだろうな」と思う部分があると、それも一緒に共有されてしまいます。

結果として「こうなりたい、でもなぁ・・・」が引き寄せられてくるわけですね。

ここでほとんどの人が「やっぱり引き寄せの法則なんて嘘っぱちじゃん」と結論を出すんですが、決してそうではないですからね。

非物質世界のあらゆるものが繋がっている以上、あなたにとって「相応しくない」願いは引き寄せられないようになっているんです。
それが「でもなぁ・・・」という思いとしてあなたの非物質な部分が共有するんです。

つまり、あなたのその「願い」は引き寄せないほうが良いということを教えてくれている、と考えられるんですね。
今のあなたの願いが引き寄せられることが必ずしも良いこととは限らない、ということです。

それをあなたの思いを通して、非物質世界が教えてくれている。

そう考えれば、願いが引き寄せられないという結果そのものが「今のあなたにとってベストな結果」を引き寄せていることになるんです。

引き寄せの法則の「本当の意味」とは

もうお分かりですよね?

引き寄せの法則の「本当の意味」とは、あなたの「表面的」な願望や欲望を引き寄せるものではないということが。

引き寄せの法則とは「あなたにとって最も相応しい、最もあなたらしい、最も幸せな人生を送れる結果を引き寄せる」ものなんです。
そのためにあなたの「思い・願い」を非物質世界に宣言し、最適な結果をあなたの元に引き寄せてくるんです。

このようにスピリチュアルな視点で引き寄せの法則を考えると、見た目に願いが引き寄せられていないことは全く関係ないんだと分かりますよね?

まとめ

今回は引き寄せの法則について考えてきました。

引き寄せの法則は、多分にスピリチュアルなものです。
ですからスピリチュアルな視点を軽視すると、その本質を見誤ってしまいます。

何を願った場合でも、あなたの人生が最高のものになるために必要な結果が引き寄せられてくるのが引き寄せの法則の本質です。

それさえちゃんと理解できてしまえば、どのような結果が引き寄せられようと常に心穏やかでいられると思いませんか?

もっと言ってしまえば、引き寄せの法則のために「なにかをする」必要すらないということもおわかりいただけたでしょう。
ただただ、あなたが「すべてが自分の最高の人生のために起きていること」という認識を持ち続けるだけで良いんですから。

いまあなたが直面しているすべてのことが、あなたの人生が最高のものになるために引き寄せられてきた出来事だということを、忘れないようにしましょう。

 

引き寄せの法則は嘘っぱちではない、ということ。
ご理解いただけましたか?

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